『東西文明比較互鑑 秦―南北朝時代編』著者:潘岳

東西文明比較互鑑 秦―南北朝時代編 著者:潘岳

1,500円(税込)

発行元:アジア太平洋観光社

 

 

弊社の新刊です。戦国時代とギリシャ、秦漢とローマ、中国の五胡侵入と欧州の蛮族侵入という三つの切り口を掘り下げ、中国と欧州を代表する東西文明の本質に迫ります。核となる価値観に切り込んで比較し、共通点と相違点を分かりやすく解説しながらその成り立ちを繙く本書は、今の世界紛争の解決へ向けたヒントとなるはずです。

 

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ー目次ー

第1章 戦国時代とギリシャ

 東西文明の起源と相違

 中華文明の包容力示す荀子

 連合より自治重視の都市国家

 東西の相違こそ対話の基礎

 

第2章 秦漢とローマ

 東西政治文明の基礎

 共和政ローマの挽歌

 中華道統の礎を築いた前漢王朝

 商業道徳の東西比較

 ローマ帝国と秦漢王朝、その共通点と相違点

 宗教と国家

 

第3章 中国の五胡侵入と欧州の蛮族侵入

 五胡侵入

 蛮族侵入

 中西比較

 結びの章