和華第25号

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目次:
日中歴史の使者 遣唐使
遣唐使群像
教えて和華姫! 海を渡った遣唐使
遣唐使が見えた長安
日本と中国を繋ぐ現代の遣唐使1
高野山最高位の僧職、「法印さん」の謎を解く
静慈圓氏が「空海ロード」を開創
日本と中国を繋ぐ現代の遣唐使2
阿南史代氏が「円仁ロード」を辿る
慈覚大師円仁の足跡を尋ねて 中国
慈覚大師円仁の足跡を尋ねて 日本
遣唐使船再現プロジェクト
人物インタビュー 映画は現代の遣唐使船 夢枕獏氏スペシャルインタビュー

Regulars 和華の輪
知ってましたか?こんな中国
禹王と日本人
伝統料理の今昔――麺
上海の街角から

Report 多元文化会館だより
陽明文化国際交流イベント
東京タワー レッドライトアップ「中国紅」

和華第24号

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目次:
日本の喫茶文化の世界
黄檗宗開祖隠元禅師が日本に伝えた煎茶文化

特集:煎茶の世界
人物インタビュー
自由にお茶を楽しむのが静風流 煎茶道静風流三世家元・海野俊堂氏インタビュー
和敬清閑、一煎の温もりを心の温もりに 小笠原流煎茶道五代家元・小笠原秀道氏インタビュー
アメリカ留学という異色の経歴を持つ家元 煎茶道東阿部流五世家元・土居雪松氏インタビュー

煎茶道黄檗売茶流 美意識を高め、美意識に従う
技で彩る 煎茶道具の世界
天下径山―日本臨済宗の祖庭、茶道の源流
煎茶道具の基本

Regulars
和華の輪
伝統料理の今昔―加薬飯
三国志の風景をゆく
上海の街角から

Column
日本曹洞宗の祖庭 杭州浄慈寺 日中協同で百年ぶりに再現された「南屛晩鐘」の調べ
魂の香り 新鋭画家山川王芳氏 水墨画鑑賞

Report
多元文化会館だより
黄檗宗文化講演会&煎茶道黄檗宗売茶交流会
日中両国の文化交流と黄檗文化 中澤弘幸氏講演レポート
「古韻今声」孤山勝跡印痕展西泠学堂日本公開講座
中国の「糖画」と日本の「飴細工」
国慶70周年――日中青少年「私の故郷」絵画展
第一回日中韓「道」文化友好交流イベント
謹賀新年

月刊中国ニュース Chinanews 2021年6月号


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『月刊中国ニュース』2021年6月号の特集は「大解剖 第14次5カ年計画」。2021年は第14次5カ年計画(十四五)が始まる年であり、全面的な小康社会の完成から全面的な現代化へという重大な転換点に臨む中国社会は、開拓的意義のある全く新しい十四五を決定し、次の100年に向けて新たな航海に乗り出します。今号では1冊まるごと「十四五」として、金融、戸籍制度、生態環境、社会保障などの専門家によるインタビューもまじえて特集します。翻訳以外に話題のニュースや流行をおさえた新たなコラムも始まります。『月刊中国ニュース』6月号をぜひご一読ください!


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『月刊中国ニュース』2021年3月号の特集は「人民元国際化への道」。中国の伝統的金融都市である上海、長い時間をかけて国際金融センターとしての立場を確立させていった香港、そしてそのそばにあって独自色を打ち出すしかなかった深圳。国際金融センターをめぐる争奪戦と深圳の金融戦略を特集します。他にも顔認証産業の闇や日経企業が集まる蘇州高新区などビジネスの話題から「デスクトップ・フィルム」や実体験型ゲームの「マーダーミステリー」、華流ドラマなど最新の文化情報まで、気になる記事が満載!『月刊中国ニュース』3月号をぜひご一読ください!


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中國紀行 CKRM Vol.23

世界の歴史のなかでも、江戸時代は実に特別な時代でした。長く「天下泰平」が続いたことでも有名ですが、それは東洋の文化圏に育まれた数千年の叡智の結晶であり、徳川家康が完成に導いた東洋の理想郷と言っても良いかもしれません。

「サムライ」が支配した武家社会の最終形態でもありましたが、民衆文化が多く生まれたことも特筆すべきことでしょう。陶磁器、茶、本草(漢方)、発酵食品、有機農法のような生活に紐づく文化の広まりには、それを広める人、商人の存在が重要でした。

いわゆる「鎖国」の状態であっても、中国やオランダ、アイヌ、琉球國などとの結びつきは貿易によって保たれ、相互交流も盛んであったことが文化の活性化につながったのです。とりわけ明代までの中国文化が、日本社会に根付いていた文化と融合したことも大きな要因でしょう。前々号の琉球國特集、前号のアイヌ特集から続く今回の特集を読んで頂くと、その意味が強く感じられるはずです。また、今号のタイトル「龍ノ遺産」の意味ですが、融合文化の象徴として、江戸時代の寺院に見られる「龍」に着目しました。

なぜこの時代、多くの龍が描かれ、今も龍が好きな人が多いのか···。中國紀行CKRM的視点で、おもに江戸時代の始まりのころとその終焉にもスポットをあて、当時の人たちの心に想いを馳せてみました。

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