中國紀行 CKRM Vol.19

いにしえの湖北省 武漢へ。

武漢を含む湖北省の魅力を紹介します。

2020年が始まってすぐ、武漢という地名は悪い意味で有名になってしまいました。しかし、武漢という街は古くから日本人にとって憧れの場所であり、いつかは行ってみたい歴史舞台の窓口だったのです。大河の筆頭の一つである長江の中間点にして、三国志で有名な赤壁に向かう街であり、春秋時代の楚国があった地域。中華文明の発祥地といわれる中原の地から、様々な文物が長江に乗って運ばれてきた場所であり、文化の交易地。今の技術では解明できない織物や、多くの不思議な青銅器も残されています。武漢を含む湖北省全体を見ると、神農架という広大な原始林では、今でも新たな生態系が発見されており、大昔から続く東洋蜜蜂の養蜂家がいます。Vol.11の道特集でも紹介した、太古から神聖視されている霊峰、武当山のある地域は、インディアンも雨乞いの儀式で使う空の石、緑松石(ターコイズ)の一大産地です。湖北省の地理的特徴や歴史的重要性を『中國紀行CKRM』的視点でお伝えします。

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『月刊中国ニュース』2020年6月号の特集は「パンデミック経済」。テレワークの方も増えていると思いますが、数億という人数が一気にテレワークとオンライン学習になだれこんだ中国の現状を特集します。特集記事とは別に具体的なオンライン学習アプリの記事、中国経済への影響や党幹部や公職者の処分実態など、新型コロナウイルスの影響についての記事がまとまっています。他にも『三体』のアニメ化など文化的話題も満載の『月刊中国ニュース』6月号をぜひご一読ください!


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『月刊中国ニュース』2020年5月号の特集は「新型コロナウイルス」。年明けに飛び込んだ原因不明の新型肺炎というニュースからあっという間に感染がひろがり、世界を恐怖に陥れました。なぜ初動対応は遅れたのか、気になる感染源など、現時点での詳細を特集します。他にも省を超えた庁局級幹部の異動、地方で高まるeスポーツブームなど、現在の中国を知る記事が満載です。『月刊中国ニュース』5月号をぜひご一読ください!


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新型コロナウイルス対策のための在宅勤務実施のお知らせ

いつもお世話になっております。

新型コロナウイルスの感染拡大を勘案し、弊社では在宅勤務をとらせていただくことになりました。

(尚、多元文化会館については休館とさせていただきます。)

 

開始日:4月7日(火)

終了日:時期を見計らい決定

 

ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

株式会社アジア太平洋観光社/多元文化会館

中國紀行 CKRM Vol.18

空海が目指した青龍寺への道と、最澄が学んだ天台山を巡る旅。

中國紀行CKRM的視点で、多くの謎に迫ります。

中國紀行CKRM Vol.18は、空海が目指した青龍寺への道と、最澄が学んだ天台山を巡る旅です。空海と最澄、この二人を知らない日本人は少ないでしょう。高野山で真言宗を開いた空海と、比叡山に天台宗を開いた最澄。同時代を生きた二人には、多くの謎が残っています。例えば唐に行く前の空海がなぜ、最先端の文化教養を修めていたのか。最澄はなぜ唐の中心地を目指すのではなく、天台山で修行したのか。空海はなぜ青龍寺を目指し、恵果阿闍梨はなぜ全てを空海に託したのか。日本に生まれた仏教の宗派の多くがなぜ、天台宗から始まっているのか。そしてなぜ、空海は高野山に、最澄は比叡山に宗派を開いたのか。考えるとキリがありませんが、この謎を紐解くヒントが中国にありました。修験道の開祖、役小角と空海の知られざる共通点や最澄のルーツを交えながら、中國紀行CKRMの取材で得てきた経験と、様々な見識者の意見をもとに謎に迫ります。

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