和華第19号

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和華第19号 【アニメ】

出版社:アジア太平洋観光社/星雲社発売
出版年:2018年10月
コード: 108p  ISBN/ISSN 9784434252631

 

目次:

巻頭特集
World of GHIBLI in China 始動

中国アニメ

山あり谷あり90年
40年を振り返る
日中アニメ交流史
日中をつなぐ『詩季織々』
絵梦
中国アニメがハジマッタ
中川コージ×Kenli特別対談
私たちの好きなアニメ!
日本と中国にアニメ制作のシステムを
知りたい!中国のアニメ事情
日中平和の花を咲かせよう―和華姫の生みの親、喬喬さんを訪ねて
漫画家から実業家へ―日本と中国を漫画で結ぶ実業家胡蓉さんインタビュー
China Joy 2018 体験記―日本人が感じたe-soprts先進国の熱気

日本アニメ

漫画とアニメは国境を越える―株式会社手塚プロダクション代表取締役社長 松谷孝征氏インタビュー
アニメーションのために生まれてきた
アニメ年表
アニメ最新動向1 3DCG
アニメ最新動向2 ネット配信
日本と中国のキャラクター業界をつなぐ―元(株)サンリオ ライセンス事業部クリエイティブディレクター関口貢氏インタビュー
観て、訪ねて、体感する。アニメ聖地巡礼
盛り上がりを見えるオタクイベント
アニメ・マンガから見る 戯曲の記憶
日中アニメ産業連合会が日中アニメ交流の一助に
アニメ関連の学校・ミュージアム
代々木アニメーション学院 宝塚大学東京メディア芸術学部
東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム
東京アニメセンター in DNP PLAZA
宝塚市立手塚治虫記念館

Regulars

和華の輪
三国志の風景をゆく
上海に街角から

和華第18号

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和華第18号【職人の技】

出版社:アジア太平洋観光社/星雲社発売
出版年:2018年07月
コード: 102p  ISBN/ISSN 9784434250255

目次:

漆器

日中「うるし塗り」
日本の代名詞 漆器
堅牢優美の輪島塗
高岡漆器 青貝塗(螺鈿)―折橋治樹
国内外で人気の螺鈿ガラス―天野漆器
中国漆器の世界
漆と絵画の出会い―周榕清

磁器

中国の代名詞 磁器
龍泉青磁と歩んだ40年―陳愛明
景徳鎮のいま
日本の磁器 有田焼
九谷焼は絵付けが命
「九谷焼」の魅力をおさらい

銅器

青銅器の歴史
青銅器は祭器、権力の象徴―廣川守
青銅器の精緻な紋様―三船温尚
高岡鋳物の街をめぐる
熟練の鋳造技術―梶原敏治
「折井着色」技法―折井宏司
着色した仏具に「彫金」を施す―和田瞬佑
「用の美」をどう伝えていくか―折橋祐紀
研磨職人と作家活動を―尾崎迅
中国の銅器
神々のやどる器―泉谷博古館分館

紙の力
中国から日本へ、和紙の歴史と交わり
宣紙千年の秘密
細川紙の歴史
来民渋団扇―栗川亮一

服飾

中国の刺繍
台繍芸術―林霞
古今に通じ、中・洋を融合する―張志峰
天からの贈り物―香雲紗
日本の刺繍
四重金箔の豪華な和服
着物を通じて日本文化を世界に発信―冨田伸明
伝統文化を日常に―冨田真由

日中の職人

中国浙江省の職人
黄楊木彫り/竹根彫り/青田石彫り
名古屋に「わざもん衆」あり!
伏谷健一/赤塚順一/武田和也/山田典幸/加藤芳朗
越後三条打刃物/箱根寄木細工
江戸切子/高岡鉄器
金沢箔を育てた箔一
京都の伝統工芸―小堀仏具店

和華の輪

三国志の風景をゆく
上海に街角から

中國紀行 CKRM Vol.16

酒、発酵料理を中心に中国の様々な民族の食を紹介。
グルメ好き、中国好き、歴史好きの方に満足いただける内容です

山で暮らす民族の中には、今でも昔ながらの発酵食品作りと酒造りをしている家があります。中国でもミャオ族やトン族、イ族やヤオ族、といった民族が中国の西南地方で暮らしています。山の民族は、どんなものを食べているのでしょうか。昔の日本人は、小さくとも粘り強い体をもっていたそうです。この体は、食生活によってもたらされました。日本の昔の食といえば、醤油や味噌はもちろん、納豆や漬物そして、日本酒を思い浮かべる方が多のではないでしょうか。現代では、原始的な製法で作られたものを味わう事は、中々できません。中国の西南地方の山で暮らす民族は、今でも昔ながらの発酵食品作りと酒造りをしている家があることを、3号で少しお伝えしました。今号ではこれについて、集中的に紹介させて頂きます。西南地方には、多くの銘酒が作られている地域もありますので、山で暮らす民族の酒造りと交えながら、中國紀行CKRM的視点で紹介いたします。

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中國紀行 CKRM Vol.15

始皇帝の生きた時代、現地研究から紐解く、秦の真実を求めて…。
知的好奇心を刺激する文章と美麗な写真でご紹介いたします。

長い中華文明の歴史の中で、始めて皇帝を名乗った嬴政(えいせい)。兵馬俑で有名な、秦の始皇帝その人です。素晴らしい作品の影響もあり今、日本の若い世代にも嬴政の生きた時代に興味を持つ人が増えています。中国最古の歴史書である史記、その成立より更に数百年前の春秋戦国時代。太公望でも有名な周が東西に分裂してから起きた騒乱は、秦が覇権を握ったことで終結します。その戦果の中に生きていた無数の人たち、嬴政、呂不韋、王騎、楊端和、羌瘣、蒙恬。そして謎の将軍、李信。彼らの生きた時代を想像すると、2000年以上経った今でも、私たちの心は熱くなります。漢の時代、飛将軍と呼ばれた李広の祖先とされる李信ゆかりの地や、秦を建国した嬴姓はじめての領地である秦邑、秦が最初に興ったとされる犬丘を経て首都咸陽まで、春秋戦国時代を終わらせた秦の今を、映画「キングダム」の公開に合わせ、中國紀行CKRM的視点で紹介します。


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中國紀行 CKRM Vol.14

歴史好きに贈る三国志特集号。
現地取材及び専門家による詳細な考察といった他では見られない満足度の高い内容です。

悠久の歴史を誇る中国大陸には、幾多の歴史書や物語があります。その中でも、特に人気の高い『三国志』の特集号となります。中国史上でも例を見ない、三人の皇帝がひとつの時代に君臨して覇を競ったその時代は、劉備や関羽、張飛や諸葛孔明といった魅力的・個性的な英雄、豪傑が多数登場し、活躍しました。その歴史ドラマは史実の枠を超え『三国志演義』という物語へも昇華し、世界中の人々に愛されています。今なお、中国を訪れると当時からある地名が数多く残っていて、重要な人物であった関羽や諸葛孔明を祀った廟なども無数にあり、本場ならではの臨場感、熱気が体感できます。今号は、そうした『三国志』の時代の名残を残す名所名跡を訪ね、当時の英雄たちを偲びながら、その生涯に思いを馳せ、当時の豪傑たちがいかに戦い抜いたか、その末路までふくめ、専門家による知見と共に紹介いたします。


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