和華第20号

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和華第20号【温故知新】(特別記念号)

出版社:アジア太平洋観光社/星雲社発売
出版年:2019年01月
コード: 203p  ISBN/ISSN 9784434256172

 

和華特別記念号 【温故知新】

日中平和友好条約締結40周年&中国改革開放40周年 特別記念

日中交流の最前線に立つ40人
日本人20人 華僑華人20人
政治家・外交官・経営者・研究者・文化人等に聴く物語

対談:

市民レベルの日中交流をどう進めるか
元内閣総理大臣 福田康夫氏&法政大学 王敏教授 対談

中国人研修生によって繋がる縁
光育英会会長 服部崇氏&日中科学技術文化センター 元理事長 韓慶愈氏 待望の対談

日本人編

「友愛」の精神で日中協力を進め、東アジアを平和に
元内閣総理大臣・東アジア共同体研究所理事長 鳩山由紀夫氏に聞く

共に日中関係の新時代を築いていく
自由民主党幹事長 二階俊博氏が語る

「小異を残して大同につく」アジアの発展に向けて強調を
元民主党代表・立憲民主党最高顧問 海江田万里氏に聞く

きっかけを転換点に、日中新時代を切り開く
元重慶総領事 瀬野清水氏に聞く

日中の間にウィンウィン関係を築くことが不可欠、草の根交流が大切
国立研究開発法人科学技術振興機構上席研究員 (元 理事長)沖村憲樹氏に聞く

東洋の知恵を組み込む新しいグローバルガバナンス実現に 向けて動き出した「一帯一路」への期待
元上海万博日本館館長・国際貿易投資研究所研究主幹 江原規由氏に聞く

「一帯一路」は人口ボーナス、空間ボーナス、社会ボーナスを作り出す
一帯一路日本研究センター代表 進藤栄一氏に聞く

「陸の時代」の日中関係のカギは歴史・文化の相互理解と 中国の大国としての矜持
中央アジア・コーカサス研究所所長 田中哲二氏インタビュー

「民が官を動かす」日中の民間交流をより強く
元中国駐箚特命全権大使・元伊藤忠商事株式会社会長 丹羽宇一郎氏に聞く

創業から61年「子どもの幸せと平和への貢献」を 掲げ、絵本と紙芝居の出版を続ける
株式会社童心社代表取締役 田中正美氏に聞く

文化の交流は子供から繋がっていく
大平正芳元首相ご令孫 渡邊満子氏が語る

漫画とアニメは国境を超える
株式会社手塚プロダクション 代表取締役社長 松谷孝征氏インタビュー

中国で「神薬」と呼ばれる老舗ブランド 「龍角散」八代目社長による復活物語
株式会社龍角散代表取締役社長 藤井隆太氏に聞く経営哲学

着物を通じた日中交流、中国里帰り物語
公益社団法人服飾文化研究会会長 渡邉チヱ氏に聞く

「嘘のない人生を」中国が大好きな日本人
版画家 森本利根氏が語る中国

日本と中国のキャラクター業界をつなぐ
(一社)日中動漫遊戯産業連合会 理事長 関口貢氏インタビュー

特別追悼文

余生は三等分、「忘己利他」で満足した人生を送る
元コマツ製作所社長、 日中交流和華会元会長 安崎暁先生を偲んで

はるか遠く師の背中をながめ、たゆまず歩み続けよう
(一社)日中協会元理事長 白西紳一郎先生を偲んで

第二部
華僑華人編

初心を忘れず、未来を拓く 識者の視点
薛剣氏―― 政治・各分野バランスの取れた対等な日中関係を
朱建栄氏―― 中国人の記憶に残り、感謝され続ける日本人たちの共通項 廖赤陽氏―― 日中関係、山重水複から柳岸花明への期待
劉傑氏―― 日中の原点を振り返る、四つの原則・四つのメッセージ・四つのモデル

燃え続ける中国人としての心、ゆるぎない華僑の魂
中日センター理事長 陳学全氏に聞く

華僑のため、祖国のため、力を尽くす
財団法人東華教育文化交流財団理事長 江洋龍氏[特別寄稿]

老華僑が見る戦後から現代の日中関係
日本華人華僑聯合総会会長 廖雅彦氏に聞く

仕事も遊びも全身全霊! 幸せが生む最高の味
赤坂四川飯店オーナー・中華料理の鉄人 陳建一氏インタビュー

日本のCRO業界をリードし続ける
EPSホールディングス株式会社代表取締役会長 厳浩氏に聞く

点鉄成金、モバイルインターネットに魔法をかける敏腕華人経営者
Click Holdings 株式会社代表取締役社長 肖嘯(半沢龍之介)氏に聞く

革新が新たな価値を生み出す
Inagora 株式会社代表取締役 翁永飆氏にインタビュー

信頼を勝ち取り、日本ホテル用品産業のトップリーダーに
株式会社三和代表取締役社長 施盛大氏に聞く

星火燎原 漢方伝承
イスクラ産業株式会社代表取締役副社長 陳志清氏に聞く

日中を動かす真摯なる民間大使
「呉氏新京劇」創始者・日本京劇院院長 呉汝俊氏インタビュー

黄檗文化を見守る発掘者・伝承者・実践者
(一社)黄檗文化促進会会長 林文清氏インタビュー

文物は物語を語る 継続こそ力なり
黄山美術社社長 陳建中氏インタビュー

1200年の中国伝統芸術「皮影戯」で日中を繋ぐ
劇団影法師 柴廣義氏インタビュー

一片の甲骨が世界を驚かし無垢な真心が日本をゆるがす
甲骨文研究会会長 張大順氏インタビュー

和華第19号

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和華第19号 【アニメ】

出版社:アジア太平洋観光社/星雲社発売
出版年:2018年10月
コード: 108p  ISBN/ISSN 9784434252631

 

目次:

巻頭特集
World of GHIBLI in China 始動

中国アニメ

山あり谷あり90年
40年を振り返る
日中アニメ交流史
日中をつなぐ『詩季織々』
絵梦
中国アニメがハジマッタ
中川コージ×Kenli特別対談
私たちの好きなアニメ!
日本と中国にアニメ制作のシステムを
知りたい!中国のアニメ事情
日中平和の花を咲かせよう―和華姫の生みの親、喬喬さんを訪ねて
漫画家から実業家へ―日本と中国を漫画で結ぶ実業家胡蓉さんインタビュー
China Joy 2018 体験記―日本人が感じたe-soprts先進国の熱気

日本アニメ

漫画とアニメは国境を越える―株式会社手塚プロダクション代表取締役社長 松谷孝征氏インタビュー
アニメーションのために生まれてきた
アニメ年表
アニメ最新動向1 3DCG
アニメ最新動向2 ネット配信
日本と中国のキャラクター業界をつなぐ―元(株)サンリオ ライセンス事業部クリエイティブディレクター関口貢氏インタビュー
観て、訪ねて、体感する。アニメ聖地巡礼
盛り上がりを見えるオタクイベント
アニメ・マンガから見る 戯曲の記憶
日中アニメ産業連合会が日中アニメ交流の一助に
アニメ関連の学校・ミュージアム
代々木アニメーション学院 宝塚大学東京メディア芸術学部
東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム
東京アニメセンター in DNP PLAZA
宝塚市立手塚治虫記念館

Regulars

和華の輪
三国志の風景をゆく
上海に街角から

和華第18号

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和華第18号【職人の技】

出版社:アジア太平洋観光社/星雲社発売
出版年:2018年07月
コード: 102p  ISBN/ISSN 9784434250255

目次:

漆器

日中「うるし塗り」
日本の代名詞 漆器
堅牢優美の輪島塗
高岡漆器 青貝塗(螺鈿)―折橋治樹
国内外で人気の螺鈿ガラス―天野漆器
中国漆器の世界
漆と絵画の出会い―周榕清

磁器

中国の代名詞 磁器
龍泉青磁と歩んだ40年―陳愛明
景徳鎮のいま
日本の磁器 有田焼
九谷焼は絵付けが命
「九谷焼」の魅力をおさらい

銅器

青銅器の歴史
青銅器は祭器、権力の象徴―廣川守
青銅器の精緻な紋様―三船温尚
高岡鋳物の街をめぐる
熟練の鋳造技術―梶原敏治
「折井着色」技法―折井宏司
着色した仏具に「彫金」を施す―和田瞬佑
「用の美」をどう伝えていくか―折橋祐紀
研磨職人と作家活動を―尾崎迅
中国の銅器
神々のやどる器―泉谷博古館分館

紙の力
中国から日本へ、和紙の歴史と交わり
宣紙千年の秘密
細川紙の歴史
来民渋団扇―栗川亮一

服飾

中国の刺繍
台繍芸術―林霞
古今に通じ、中・洋を融合する―張志峰
天からの贈り物―香雲紗
日本の刺繍
四重金箔の豪華な和服
着物を通じて日本文化を世界に発信―冨田伸明
伝統文化を日常に―冨田真由

日中の職人

中国浙江省の職人
黄楊木彫り/竹根彫り/青田石彫り
名古屋に「わざもん衆」あり!
伏谷健一/赤塚順一/武田和也/山田典幸/加藤芳朗
越後三条打刃物/箱根寄木細工
江戸切子/高岡鉄器
金沢箔を育てた箔一
京都の伝統工芸―小堀仏具店

和華の輪

三国志の風景をゆく
上海に街角から

中國紀行 CKRM Vol.16

酒、発酵料理を中心に中国の様々な民族の食を紹介。
グルメ好き、中国好き、歴史好きの方に満足いただける内容です

山で暮らす民族の中には、今でも昔ながらの発酵食品作りと酒造りをしている家があります。中国でもミャオ族やトン族、イ族やヤオ族、といった民族が中国の西南地方で暮らしています。山の民族は、どんなものを食べているのでしょうか。昔の日本人は、小さくとも粘り強い体をもっていたそうです。この体は、食生活によってもたらされました。日本の昔の食といえば、醤油や味噌はもちろん、納豆や漬物そして、日本酒を思い浮かべる方が多のではないでしょうか。現代では、原始的な製法で作られたものを味わう事は、中々できません。中国の西南地方の山で暮らす民族は、今でも昔ながらの発酵食品作りと酒造りをしている家があることを、3号で少しお伝えしました。今号ではこれについて、集中的に紹介させて頂きます。西南地方には、多くの銘酒が作られている地域もありますので、山で暮らす民族の酒造りと交えながら、中國紀行CKRM的視点で紹介いたします。

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中國紀行 CKRM Vol.15

始皇帝の生きた時代、現地研究から紐解く、秦の真実を求めて…。
知的好奇心を刺激する文章と美麗な写真でご紹介いたします。

長い中華文明の歴史の中で、始めて皇帝を名乗った嬴政(えいせい)。兵馬俑で有名な、秦の始皇帝その人です。素晴らしい作品の影響もあり今、日本の若い世代にも嬴政の生きた時代に興味を持つ人が増えています。中国最古の歴史書である史記、その成立より更に数百年前の春秋戦国時代。太公望でも有名な周が東西に分裂してから起きた騒乱は、秦が覇権を握ったことで終結します。その戦果の中に生きていた無数の人たち、嬴政、呂不韋、王騎、楊端和、羌瘣、蒙恬。そして謎の将軍、李信。彼らの生きた時代を想像すると、2000年以上経った今でも、私たちの心は熱くなります。漢の時代、飛将軍と呼ばれた李広の祖先とされる李信ゆかりの地や、秦を建国した嬴姓はじめての領地である秦邑、秦が最初に興ったとされる犬丘を経て首都咸陽まで、春秋戦国時代を終わらせた秦の今を、映画「キングダム」の公開に合わせ、中國紀行CKRM的視点で紹介します。


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