中國紀行 CKRM Vol.14

歴史好きに贈る三国志特集号。
現地取材及び専門家による詳細な考察といった他では見られない満足度の高い内容です。

悠久の歴史を誇る中国大陸には、幾多の歴史書や物語があります。その中でも、特に人気の高い『三国志』の特集号となります。中国史上でも例を見ない、三人の皇帝がひとつの時代に君臨して覇を競ったその時代は、劉備や関羽、張飛や諸葛孔明といった魅力的・個性的な英雄、豪傑が多数登場し、活躍しました。その歴史ドラマは史実の枠を超え『三国志演義』という物語へも昇華し、世界中の人々に愛されています。今なお、中国を訪れると当時からある地名が数多く残っていて、重要な人物であった関羽や諸葛孔明を祀った廟なども無数にあり、本場ならではの臨場感、熱気が体感できます。今号は、そうした『三国志』の時代の名残を残す名所名跡を訪ね、当時の英雄たちを偲びながら、その生涯に思いを馳せ、当時の豪傑たちがいかに戦い抜いたか、その末路までふくめ、専門家による知見と共に紹介いたします。


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月刊中国ニュース Chinanews 2019年10月号


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『月刊中国ニュース』2019年10月号の特集は「徹底研究 中国5Gの実力」。6月6日、工業情報化部が三大通信キャリアと中国広電に5Gの営業許可証を与え、5Gは商用化元年を迎えました。5Gを巡る動きはもちろん業界が注目するコネクテッドカーへの応用など、2本の記事を特集します。さらにハイテク新興企業向けの新たな株式市場「科創板」の取引開始前夜をおう記事、ファーウェイの徐文偉取締役兼研究院院長インタビューなど、注目の話題が満載です。『月刊中国ニュース』10月号をぜひご一読ください!



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中國紀行 CKRM Vol.13

The city of border
ハザマの世界で、育まれてきた物語

中国の映画産業発祥地とも言える吉林省の長春。遼寧省・吉林省・黒竜江省からなる中国東北部の三省は、近隣の国との国境の街が多く、昔から多くの文化が往来してきました。 文化が融合し合う場所では、数多く映画のような物語が生まれてきました。国境は砂漠や湖、草原や街中など、様々な場所に存在しています。それぞれの国境は、触れ合う文化も異なっているので、混じり合う文化は同じではありません。それぞれの国境の街で紡がれてきた物語を、中国東北三省の地域的特徴や特産物、流行や風習などを絡めながら、中國紀行CKRM的視点で紹介します。


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中国・禅文化写真家の張望氏 日本での展覧会が大成功を収める 

8月29日~9月1日の4日間、六本木の多元文化会館にて「中国杭州西湖文化遺産禅意写真展」が開催された。杭州市文化広電旅游局主催、張望禅意撮影学院および多元文化会館共催による今回の写真展では、中国杭州市にある西湖の魅力あふれる景観と、禅文化の美を写し取った張望氏による写真作品の中から、さらに厳選された40点の作品が展示された。

 張望氏は、中国最高の写真家に贈られる「中国撮影金像賞」を授与され、また《尋仏》が「奥地利超級撮影巡回展」で「中国専題組冠賞」(中国題材部門優勝)を受賞するなど、写真の分野で長年活躍している。また、作品《仏の足跡》は中国の仏教文化を表現した写真芸術作品であり、それまでの中国撮影金像賞にはなかった「仏教文化」という題材を初めて持ち込んだ。


8月29日に行われた開幕式では、中国駐日本大使館代表、日本外務省代表、多元文化会館代表ら日本国内の華人界、文化界、日中のメディア関係者など60名近くが出席した。この開幕式には、日本の音楽家である守時龍巳氏が自作のピアノ曲で中国への訪問からインスピレーションを得た《道》など3曲を演奏し、張望氏は多元文化会館に写真作品《楽観》を寄贈した。


張望氏は今回の展覧会について、これが自分にとって初めて日本と共同で行う展覧会となり、日本文化をさらに好ましく思うようになったと述懐し、これを受けて多元文化会館代表の劉莉生氏は張望氏に謝意を述べた。さらに中国駐日本大使館文化参事官・石永菁氏および日本外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第一課主査・米田麻衣氏が、それぞれ展覧会の開催に祝辞を述べた。

4日間の展示期間、日本人・中国人合わせて200人ほどが鑑賞に訪れ、在廊の張望氏とも交流を深めた。来館者は作品鑑賞から、禅の志に触れることができ、心の落ち着きを体感し、新しい世界への視界が開けた、と口々に感想を語った。

月刊中国ニュース Chinanews 2019年9月号


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『月刊中国ニュース』2019年9月号の特集は「肥大化町村」。中国の最も基本的な行政単位である「鎮」は改革開放後、急速な発展を遂げました。人口や経済が発展する一方で、権限と社会の発展ニーズとの矛盾は拡大しています。今号の特集では20年にわたり試験プロジェクトを経験している竜港鎮と崑山市を例にした市から鎮への権限委譲という2つの事例を詳細に解説します。元国務院僑務弁公室主任の裘援平氏による「グローバルガバナンスと中国のビジョン」やソーシャルコマースの話題など、今の中国を知る内容が満載です。『月刊中国ニュース』9月号をぜひご一読ください!



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